サステナビリティ
医療機器は、使い捨てが前提の製品と、30年使われる製品が同居する分野です。その両方について、環境負荷と社会的責任を分けて考えています。
重点課題
01
気候変動への対応
2035年までに Scope 1・2 の CO₂ 排出量を2020年比で半減させます。国内購入電力は2024年に再生可能エネルギーへ切替済みです。
02
製品の長寿命化
生産終了後10年の部品供給と、修理を前提とした構造設計を標準にしています。
03
医療アクセスの拡大
低資源環境でも保守できる簡易仕様のモニタとポンプを、アジアの公立病院向けに供給しています。
04
働く人の安全
粉体を扱う工程の作業者ばく露をゼロにすることを目標に、封じ込め設備の内製を進めています。
環境目標と実績
| 項目 | 2026年3月期実績 / 2035年目標 |
|---|---|
| CO₂排出量(Scope 1・2) | 2020年比 −38% / −50% |
| 購入電力の再生可能比率 | 国内 100% / 全社 100% |
| 廃棄物の再資源化率 | 91.4% / 98% |
| 水使用量 | 2020年比 −22% / −35% |
社会への取り組み
- 近隣の工業高校と協定を結び、毎年12名の実習生を受け入れています。
- 取引先には人権と労働環境に関する調査を年1回実施しています。
- 災害時には、被災地の医療機関へ滅菌器と輸液ポンプを無償で貸し出します。
サステナビリティレポート 2026(PDF 6.2 MB)に、算定方法と第三者保証の範囲を記載しています。